名古屋のどこかでこうやってギャラリーとして名が通った
開かれた空間で展示できるって言うのは今日のアートシーンの
ほんの片隅にいられるという感覚が毎回あって
全然たいしたことないのだけど自分のなかで足跡を残した
感じがあって充足感があるのです

ここで短期アルバイトに展示させてもらうことで
新しい世界に導いてもらったって感じの何者にも代え難い経験が
できて自分を表現することに専念できた2004~2010って
時間が経って振り返ってみるとなんかよかったなとか思って
各地に展示観に行ったりととか作家の知り合いができたりとか
当時の彼女をギャラリーに誘ったりとかした酸っぱいのもあるけれど
それもひっくるめて画廊の白い空間に全部詰まっているなと思って

公募で入選や受賞したこともすらなかった自分を作家として認めてくれて
展示ができてそれを一定期間続けてやれたことが
昔から美術やデザインに関わってきた自分にとって
ひとかたまりの財産となって自信につながったかなと思う